アトラスエース「がんばる記」
1999年12月22日(水) 選抜 サラ系 B3三組
第12回川崎3日目 第8レース(ダ1,500m) 晴れ 良
出走馬
馬 | 馬名 | 性 | 齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 | 前走 |
1 | アトラスエース | 牡 | 5 | 張田京 | 55 | (川)大和明 | 川崎11/24 初冬特別 張田京55 ダ16 3/13 487 |
2 | ランドネプトゥヌス | 牡 | 6 | 佐藤博 | 55☆ | (川)安池保 | 川崎12/03 選抜B3 佐藤博55 ダ15 8/14 441 |
3 | ボールドキリシマ | 牡 | 5 | 一瀬亨 | 55 | (川)鈴木春 | 川崎12/02 六郷橋特別C1 河津裕55 ダ16 1/14 464 |
4 | トミシノハラディン | 牡 | 7 | 金子正 | 55 | (浦)冨田 | 浦和12/13 選抜B3 金原学55 ダ16 10/11 445 |
5 | タヤステンカオー | 牡 | 8 | 水久敏 | 55 | (川)金井 | 川崎11/24 初冬特別 水久敏55 ダ16 12/13 462 |
6 | タカミローゼス | 牝 | 6 | 桑島孝 | 53 | (川)長谷蓮 | 川崎12/03 選抜B3 稲子善53 ダ15 10/14 422 |
7 | ザプラウデスト | 牡 | 4 | 佐々竹 | 55 | (川)山崎尋 | 川崎12/03 選抜B3 佐々竹55 ダ15 3/14 490 |
8 | イブキカンリンマル | 牡 | 6 | 深野塁 | 55 | (川)大和明 | 川崎12/06 選抜B3 深野塁55 ダ15 4/14 471 |
9 | コスモアポロン | 牡 | 7 | 河津裕 | 55 | (川)梅山和 | 川崎12/03 選抜B3 河津裕55 ダ15 14/14 486 |
10 | ポットテムジン | 牡 | 4 | 熊谷満 | 55△ | (浦)冨田 | 浦和12/15 マルチスター特別 金原学54 ダ14 9/12 474 |
11 | ケイシュウカラー | 牡 | 5 | 岩城方 | 55 | (川)足立 | 浦和11/01 マルチグレート特別 岩城方54 ダ14 12/12 455 |
12 | エメラルドシャネル | 牝 | 5 | 高松淳 | 53 | (川)三潟次 | 川崎12/03 選抜B3 高松淳53 ダ15 5/14 446 |
13 | フジノベリファ | 牡 | 5 | 的場文 | 55 | (川)秋山 | 川崎12/03 選抜B3 的場文55 ダ15 9/14 507 |
前走、川崎移籍後初の左回りを経験し、戸惑いながらも、後方から激しく追い込んで3着に粘ったアトラスエース。約1ヶ月の間隔を開けて再び川崎のトラックに登場である。
しかし、レースの距離は1500mであり、アトラスエースにとってはあまり嬉しくない距離。う〜ん...川崎競馬は1500、1600mのコースしかできないのか?もちろん、この日のメイン「ロジータ記念」は2100mという長い距離。できないことはないはずだが、アトラスエースにとって得意の長距離レースが組まれたのを見たことが無い。走る方も、見る方も、多彩なレースを走りたい/見たいものである。
人気は、アトラスエースが2.8倍の1番人気。続いて、前走B3選抜で3着のザプラウデストが2番人気。以下、ボールドキリシマ、コスモアポロンと続く。4番人気までは単勝1桁6倍以下と断然人気。中でもコスモアポロンは馬体だけを見ればオープン級。前走21ヶ月ぶりに登場してシンガリ負けをしたが、潜在能力は持っている。続くイブキカンリンマルは単勝25倍と大きく離された5番人気。
レースは4コーナーからスタート。スタート直後、1アトラスエースの張田騎手が出鞭をくれて気合をつけるが、やはり前に出られない。スタート後、さっと9コスモアポロン、10ポットテムジンが前を伺い、9コスモアポロンが先頭。8枠の2頭も外から前を伺い、13フジノベリファが2番手にあがる。1コーナーでは9コスモアポロン、13フジノベリファ、10ポットテムジン、12エメラルドシャネルと、各馬離れず密集する展開に。1アトラスエースはいつものように最後方に控える(この手しかないのだけど)。1コーナーを回って9コスモアポロン、10ポットテムジンは馬体が合ってくる。さらに、3ボールドキリシマが、2ランドネプトゥヌス、7ザプラウデストを連れて上がってくる。
向こう正面。7ザプラウデストが2ランドネプトゥヌスを交わして3ボールドキリシマに並びかける。このあたり、大和田明厩舎の僚友8イブキカンリンマルと2馬身後ろの1アトラスエースも一緒に前を伺う体勢。
3コーナー手前、残り600mで2ランドネプトゥヌスが脱落。先頭9コスモアポロン、13フジノベリファ、3ボールドキリシマ、7ザプラウデストは1馬身圏内でせめぎあい。8イブキカンリンマル、1アトラスエースは更に追い上げの脚を繰り出し、4コーナーを回って8イブキカンリンマルが先行馬たちの直後、5番手で前を伺う。1アトラスエースも8イブキカンリンマルの外側の6番手に。
直線に向いて7ザプラウデストが先頭に上がる。その後方から8イブキカンリンマルが抜け出して、先頭を激しく追い上げる。交わして先頭に。7ザプラウデスト、3ボールドキリシマはなおも粘っている。残り100mを切って、1アトラスエースに鞭が入る。1アトラスエースが追い上げて、ほとんど同時にゴール。しかし、8イブキカンリンマルがクビ差先着。1アトラスエースは惜しくも2着であった。3、4着は粘った7ザプラウデストと3ボールドキリシマ。
レース結果
順 馬 馬名 体重 増減 タイム/差 1 8 イブキカンリンマル 470 -1 1.36.2 2 1 アトラスエース 492 +5 クビ 3 7 ザプラウデスト 491 +1 3/4 4 3 ボールドキリシマ 472 +8 3/4 5 6 タカミローゼス 415 -7 2・1/2 6 13 フジノベリファ 512 +5 1・1/2 7 5 タヤステンカオー 463 +1 1・1/2 8 10 ポットテムジン 471 -3 1/2 9 4 トミシノハラディン 442 -3 1/2 10 9 コスモアポロン 484 -2 2 11 11 ケイシュウカラー 458 +3 1 12 12 エメラルドシャネル 451 +5 1/2 13 2 ランドネプトゥヌス 448 +7 クビ
今回も届かず2着。こんなレースはアトラスエースらしいと言ってしまえばそれまでだが、なんとも悔しいものである。長く良い脚を使えるアトラスエース。今回も上がり3ハロン39.0秒は勝ち馬に0.3秒も優っていたのである。位置取り、脚の使いどころの差が出てしまった。次回は、もっと距離の長いレースを使って欲しいものである。大井がbest!
注)DirecTV、MXTVの映像をお借りしました。改めて、お礼申し上げます 。